mk家のお母さんの周りは、いつも元気いっぱい! 賑やかな3人のお子さんたちと、ちょっぴりお疲れ気味のお母さんとの、ほのぼのとした日常を覗いてみましょう。
こうちゃん(7歳)
「お母さん、あのね、今日の学校の宿題、難しいんだ。えっとね、この算数の問題なんだけど…」
こうちゃんは、お母さんにピタッとくっついて、真面目な顔で質問します。ちょっと泣き虫なところもあるけれど、本当はとっても優しい男の子。新しいことには慎重だけど、一度やると決めたら真剣です。恥ずかしがり屋なので、いつもはお母さんの後ろに隠れがちですが、「もう、しょうがないなぁ」なんて言いながらも、妹たちのお世話を甲斐甲斐しくしてくれます。
いっちゃん(3歳)
「ママ〜! いっちゃん、これできるの! ほら、みてみて!」
いっちゃんは元気いっぱいに、クレヨンで描いたぐちゃぐちゃの絵をお母さんに見せにきます。3歳になりたてで、人類皆友精神の持ち主! 初めて会う人にもニコニコ笑顔で話しかけ、誰とでもすぐに仲良くなれます。こうちゃんやたまちゃんのことも大好きで、小さいながらも一生懸命お世話を焼こうとします。プリンセスが大好きで、いつもフリフリの服を着たがります。すぐに怒るけれど、気持ちの切り替えも早いので、怒ったかと思えばすぐに笑顔を見せてくれます。
たまちゃん(2歳)
「あー、うー」
たまちゃんは、2歳になったばかり。まだおしゃべりは得意ではないけれど、兄や姉の言うことをよく理解していて、きょうだいの中で一番賢いと評判です。最初は人見知りでモジモジしていますが、一度慣れるとお調子者になり、家族を笑わせます。お母さんには特に甘えん坊で、いつも抱っこをせがみます。
母(38歳)
「もういい加減にして! ご飯にするよ! 早くしないと置いていくからね!」
口癖は**「もういい加減にして」。優しいママでいたいと思いながらも、常に子どもたちに怒っているような気がしています。子どもたちがケンカを始めると、つい大声を出してしまい、自己嫌悪に陥ることもしばしば。でも、子どもたちの寝顔を見ると、「明日こそは怒らないぞ」**と心に誓う、頑張り屋さんのお母さんです。
ある日の風景
「こうちゃん、いっちゃん、たまちゃん、ご飯だよ〜!」お母さんの声が響きますが、誰も動こうとしません。こうちゃんはまだ宿題とにらめっこ、いっちゃんはプリンセスの格好でたまちゃんと追いかけっこをしています。
「もういい加減にして! ご飯にするよ! 早くしないと置いていくからね!」お母さんの声が一段と大きくなります。
こうちゃんは慌てて宿題を片付け、手を洗いに行きます。いっちゃんは「やだー! いっちゃんまだ遊ぶの!」と怒り出すものの、たまちゃんがお母さんに抱っこされたのを見て、「たまちゃん、あーん!」とスプーンを持ったお母さんの真似をし始めます。
食卓では、こうちゃんが「いっちゃん、お野菜もちゃんと食べないと大きくなれないよ」と優しく注意すると、いっちゃんは「こうちゃんのおせっかい!」とまた怒り出します。たまちゃんは、そんな兄と姉のやり取りを面白そうに見て、ニコニコしています。
お風呂の時間になると、いっちゃんが「ママ、シャボン玉する!」と大はしゃぎ。たまちゃんも「あうー!」と声を上げて喜びます。こうちゃんは「もう、うるさいなぁ」と言いながらも、たまちゃんがお湯で冷えないように、そっとタオルをかけてあげます。
寝る前には、お母さんが絵本を読んであげます。こうちゃんは真剣に聞き入り、いっちゃんは絵本の中のプリンセスが出てくるたびに「かわいいー!」と叫びます。たまちゃんは、お母さんの優しい声を聞きながら、うとうと夢の中へ…。
こうして、mk家では毎日、笑い声と「もういい加減にして!」というお母さんの声が響き渡ります。それぞれ個性豊かな3人の子どもたちと、それを見守るお母さんの温かい日常は、これからもずっと続いていくことでしょう。
mk家のお子さんたちとの生活、いかがでしたでしょうか? 他にも何か聞きたいことがあれば、教えてくださいね!