その名も「LDLコレステロール」😇🍟
最近ちょっと階段で息切れするな〜と感じていた当院の看護師さん(ベテラン)。
ある日、健康診断の結果を見て固まりました。
「……え、悪玉コレステロールが160超えてる!?😱」
そう、LDLコレステロール、いわゆる“悪玉”がしっかり基準値オーバー。
再検査マークと「必要に応じて薬物治療を検討してください」のありがたくもショッキングな一文。
そこへ登場したのが、脂質異常症の切り札――
その名も クレストール(ロスバスタチン)!💊
処方してくれたのはもちろん当院の院長。
ナース、少し目を潤ませながらつぶやきます。
「えぇ…ついに私が薬を飲む立場になるなんて…
しかも患者さんによく説明してるスタチンを自分が…」
でも、飲み始めて2〜3週間――
「ん?なんか体が軽い……?」
疲労感がやわらいできた気がする。
そして再検査の結果は…
**LDLコレステロール 98!**🎉🎊
ナース、診察室の片隅でこっそりガッツポーズ。
「これが…医学の力ってやつか…✨」
で、クレストールって何者?🤔
**クレストール(ロスバスタチン)**は「スタチン系」と呼ばれるお薬で、
肝臓でコレステロールを合成する酵素(HMG-CoA還元酵素)をピタッと抑えてくれるお利口さん。
🔹 LDLコレステロールを効果的に下げてくれる
🔹 動脈硬化の進行を遅らせる
🔹 心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを下げてくれる
つまり、「血管の老化防止薬」みたいなもの。
副作用(筋肉痛や肝機能障害など)の可能性はゼロではないけれど、
定期的な採血モニタリングをしながら使用すれば安全性も高いとされてます。
薬だけじゃダメ。生活も変えるのがプロ!
ナースもこの機に生活習慣をちょこっと見直し:
✅ 夜中のポテチ断ち
✅ “エレベーターお休み”運動(階段利用強化週間)
✅ 「寝る前30分はスマホ禁止」チャレンジ
「薬に頼るだけじゃなくて、自分も努力しなきゃね」
と、妙に前向き。
年齢だけじゃ測れない、血管年齢
「40代だし、まだ平気でしょ〜」なんて思っていたナース。
でも、コレステロール値は自覚症状ゼロでジワジワ上がるから要注意。
悪玉が多いと血管にプラーク(こってりコレステロール)が溜まり、
ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞が襲ってくることも……。
でも、逆に言えば――
**早めに気づけば、まだ間に合う!**🔔
まとめ:血液検査は未来の自分への投資
「忙しいからまた今度…」って思ってるあなた。
気づいたときには動脈が“ベーコン巻き”みたいになってるかも!?
血液検査は、自分の身体からの手紙📨
ナースいわく――
「薬も生活も、自分を大事にする手段のひとつ。
検査結果は“悪い知らせ”じゃなくて、“未来からの警告”なのよね」
ナースからの一言メッセージ💬
「みんなもそろそろ、“私はまだ大丈夫”幻想、卒業しようね!」